まとめ

【後悔の声まとめ】結婚指輪選びで重要な6ポイント

「結婚指輪は後悔したくない!」「みんなの感想が気になる」という方必見です!

実は、普通に販売されている結婚指輪には、後で後悔する落とし穴が多く潜んでいます
長年身につける結婚指輪、、失敗したくないですよね。

この記事では、実際にあった後悔の声を6つに分けて紹介します。
後悔しないためのポイントも解説していますので、ぜひお役立てください。
参照:結婚指輪で後悔していること – ガールズちゃんねる

\この記事の要点/

①素材(純度) プラチナはPt950/ゴールドはK18が一般的
②リング幅 太い=つけ心地が悪い/細い=ファッションリング感 が気になるようです。
一般的には2㎜台がよく見られます
③デザイン 一周デザインのものはサイズ直し可能か要確認!
④ブランド どこの?と聞かれてご自身が恥ずかしくなければOK
⑤耐久性 鋳造(ちゅうぞう)製法より鍛造(たんぞう)製法が丈夫です
⑥アフターサービス サイズ直しや歪み直し等、各料金は要チェック!
最後に 数年後に買い換えるなら、気にしすぎず好きなものを選ぶのもアリ!

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気になるブランドをチェック!

(1)素材に関する後悔

結婚指輪の素材は、希少性の高さ・変色のしにくさからゴールドとプラチナが主流となっています。
ゴールドとプラチナの中でも様々な純度のリングがあり、それぞれの特徴があります。

一般的なブランドではプラチナはPt950、ゴールドはK18がよく見られます。

純度が低すぎて後悔!サイズ直しができない

結婚指輪ですが、
出産で指が細くなってしまって、サイズを直すかどうか躊躇ってます。
というのも、プラチナの純度を下げることで傷つきにくくなる、というセールストークを受けPt600くらいにしちゃいましたがサイズ直しをするならプラチナの純度が高いほうがいい、と知ったからです…。

ということで、プラチナの純度が高いものをおすすめします!

純度の低いリングは比較的安価で手に入り、様々な素材を混ぜているため硬度が高いところが魅力的ですが、
「硬すぎてサイズ直しが難しい」という場合があるようです。
ちなみに筆者はK10のリングを購入したことがあるのですが、サイズ直し可能でした。
案外サイズ直し可能なブランドもあるので、購入する前に確認しておくことをおすすめします。

純度が高すぎて後悔!傷だらけ

プラチナ999の鍛造リングだけど、すぐ傷だらけになってしまった。
900ぐらいにしておけばもっと丈夫だったのかも。

純度の高いリングは柔らかい性質を持っているので、傷つきやすいです。
ちなみに4℃では、Pt999という高い純度とPt950と同等の傷つきにくさを兼ね備えた「ピュアプラチナ」を取り扱っていますよ。
高純度4℃ピュアプラチナ – 4℃ Bridal

① 素材選びのポイントまとめ

純度が低い(Pt600〜) 純度が高い(〜Pt999)
費用を抑えたい人に◎
硬いので傷がつきにくい
硬いのでサイズ直しが難しいことも
資産価値は低い
資産価値を重視する人に◎
柔らかいのでサイズ直ししやすい
柔らかいので傷つきやすい
価格が高い

純度は高くても低くてもメリット・デメリットがあります。
特にこだわりがなければ、一般的なPt950やK18が無難です。

耐久性に優れたハードプラチナなどもありますが、サイズ直し可能かどうかは確認しておきましょう。

(2)リング幅に関する後悔

太すぎて後悔!つけ心地が悪い

上品さは必須だけど、なるべく華奢なのがいいと思うよ
私は高価な太いのにしたけど、夕方になって指が浮腫んで来ると外してる内にしなくなった

太めのデザイン性があるやつにしたんだけど、太いからか、付け心地が悪くてつけなくなった
シンプルなやつにすればよかった

太い指輪を選んだ方は、つけ心地が合わずに外してしまうことが多々あるようです。
丈夫な指輪が評判の“TANZO”では、シルバーの「お試しリング」を作ってくれるサービスがありますので、ぜひチェックしてみてください。

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細すぎて後悔!ファッションリング感

私はアーム幅1.6ミリと非常に華奢な結婚指輪にした為(旦那のセレクト)、物足りず常に重ねづけリングをしておりますが、そうすると場面場面で着けるのに色々と欲しくなり出費がかさんでいます(泣)
左薬指なのにどうしてもファッションリングの雰囲気になりますし(泣)

華奢なデザインは若い女性にピッタリですが、ファッションリング感が抜けないとのこと。
それだけでなく、細すぎるリングは歪みやすいという弱点もあります。
私生活でつけ続けたい!という方は、ある程度丈夫なリングを検討することをおすすめします。

②リング幅のポイントまとめ

幅が細い(1㎜台) 幅が太い(3㎜以上)
華奢なデザイン◎
素材が少ない分安価
ファッションリング感
歪みやすい
存在感◎
変形のリスクが低い
つけ心地に注意
素材が多い分高価

太すぎても細すぎても後悔する方がいます。
一般的な2㎜台の幅がおすすめです。
太めのリングを検討している方は、シルバーなど安価なリングでつけ心地を試すのもおすすめです。

(3)デザインに関する後悔

角・溝のあるリングで後悔!痛いし不便

溝があるデザインの指輪にしたこと。クリームとか入り込むし、かくかくしてるからスキンケアするとき痛い

昔ペアリングで角張ったデザインを買ってはめてたら、はめてた指の両隣に指輪の角が当たって指の根本(?)に青あざできた( ;;)
それ以来、怖くて角ばった指輪付けれない。笑

普段使いするのであれば、溝のあるデザインは避けた方が無難かもしれません。
角ばったデザインについては、つけ心地を良くするため、内側の角を取った内甲丸のものがよくあります。
とはいっても外側は角ばっているので、一度は安価なリングでつけ心地を試してみると安心です。

フルエタニティで後悔!気を遣う&サイズ直しが難しい

フルでダイヤだと手のひら側の傷に気を使うのと、サイズ直しできないのでハーフのが良いです!
電車の手すりをつかむ時に当たったりするとドキッとする。

ハーフエタニティで後悔!くるくる回って不恰好

ハーフのダイヤにした事。ダイヤの重さでくるくる回ってすぐ手のひら側にきちゃう
それならまだしも、中途半端に回って半分ダイヤ、半分なにもついてないって時もある。とってもカッコ悪いです。フルにすればよかったな〜〜〜
5年たった今でも後悔してます。
最近は回らないように太めキツめのリングを重ね付けしてます。

それでも手を洗ったりすると回っちゃうけど

この他にも、ハーフエタニティにして後悔する方がいました。

「葬式のことを考慮したけど、そんなに機会ないからフルエタニティにすればよかった」
「どうせクリーム塗るときは外すので、ハーフでもフルでも変わらない」

やはりくるくる回ってしまうのが気になったとのこと。

ハーフエタニティもフルエタニティも一長一短で難しいですが、7〜8割ダイヤのエタニティもあるようです。

ハーフとフルで迷ってる方いるけど、7.8割ダイヤ入りのエタニティもあるよ。ノーブランドを気にしない方であれば。

これなら、少し回っても大丈夫そうですし、ダイヤの無い部分があるのでサイズ直しも可能です。

ウェーブのデザインだと、回ってもあまり気にならないです。

コンビリングで後悔!サイズ直しが難しい

2種類の金属使ったこと。
指が太くなってお店にいったら伸ばすのは難しいですって言われてしまった

ミル打ちリングで後悔!サイズ直しが難しい

デザインが気に入ってシンプルなミル打ちリングにしたんだけど、ミル打ちはサイズ直しが大変と聞いてちょっと後悔してる

指輪を作った当時(新婚から数ヵ月)の頃はぽっちゃりしてて指が太かったんだけど今は痩せたんだよね…、指輪ぶかぶかで直しに出したいんだけど費用も割高になるっぽいし、その上綺麗に継げない可能性があるとかでどうしようかなぁって…

一周かけてデザインがあるリングは、主にサイズ直しが悩みの種となっています。
アフターサービス無料!と謳っているブランドでも、注記で「コンビリング不可」「ミル打ち不可」と記載していることが多くあります。

その点、オーダーメイドを得意とする“ケイウノ”は、コンビリングもサイズ直し可能、ミル打ちの繋ぎ目も綺麗にしてくれるなど、かなりサポートが充実しているのでおすすめです。
跡を残さないサイズ直し – ケイウノ公式

【ケイウノ】オーダーメイドや手作りで“二人の思い出”になる結婚指輪を一生ものの結婚指輪を探して試着していると、本当に様々な、細やかな違いがあることに気がつきますよね。 既製品のデザインも素敵ですが、だん...

③デザイン選びのポイントまとめ

  • 角ばったデザインは痛みを感じることあり
  • 溝のあるデザインは普段使いには不向きと感じることも
  • 半周のデザインはくるくる回って不恰好と気にする人もいる
  • 全周に渡ってデザインされたリングはサイズ直し不可な場合がある

代表的な丸みを帯びたデザインは普段使いに向いています。
憧れのデザインを優先したい場合は、デメリットを把握した上で店員さんに相談してみましょう。

(4)ブランドに関する後悔

憧れのハイブランドにすればよかった、、

24歳で結婚。
本当はカルティエのダイヤ有バレリーナが欲しかったけど、ペアで40万超値段に躊躇して、
ギンザタナカで似たデザインを買った(ペアで16万くらい)

今アラサーで結婚ブーム。
周りがブルガリやブシュロンの指輪を買ったり、どこのー?って聞いてきたりする
なんとなくギンザタナカと答えるのが恥ずかしいし、1番ほしい指輪を買わなかったことに後悔

デザインはシンプルで気に入ってます!シンプルは飽きないし、ずっと年相応でいられる!

「5大ジュエラー」と呼ばれる有名なブランドに憧れている女性も多いですよね。

  • ヴァンクリーフ・アンド・アーペル
  • ティファニー
  • カルティエ
  • ブルガリ
  • ハリー・ウィンストン

実はハイブランドには色々な弱点があるのですが、それでも欲しい!という気持ちが強いのであれば、後悔しないブランドを選んでほしいです。

ハイブランドの弱点
  • ネームバリューにお金がかかる
  • アフターサービスが薄い
  • デザイン数が少ない

海外ブランドを検討している方がよく候補にするのが「銀座ダイヤモンドシライシ」です。
日本初のブライダルジュエリー専門店で、知名度はもちろん高く、デザイン数も多いです。
日本人に合わせたつけ心地も好評で、アフタービスもほとんど無料で受けられますよ。
ただ、過去に「営業色が強い」という口コミが多数見られるため、好みが分かれそうです。

カルティエと悩む方が多い「ラザールダイヤモンド」は、接客面も好評なのでおすすめですよ。

一方で、ブランド名にこだわらず、品質重視で選ぶ方もいます。
特にブランド名に興味が無い方は、指輪そのものの質やアフターサービスを重視することをおすすめします。

結婚指輪も婚約指輪もブランドでは決めず、ダイヤの4C、数を優先に決めました!
私自身、ブランド物に全く興味が無かったのでネームバリューに払うお金は無駄だと思い、フルオーダーメイドも視野に入れて色々探しました!
結局、婚約指輪は造形・爪・ダイヤ全てフルオーダーにして、結婚指輪はそのお店で既製品として売られてる物のダイヤの数と4Cを上げてもらいました。

友達少ないので、指輪でマウント取られたりすることはないですが、人や環境によってはブランド物じゃないと周りからのブランドマウントに耐えきれない可能性もありますね…そうなると、後悔に繋がるのかな

④ブランド選びのポイントまとめ

一般的なブランド 有名ブランド
費用を抑えつつ高品質を狙える◎
アフターサービス無料のブランドも多い
ブランド名で「すごい!」とはならない
皆の憧れのブランド◎
品質以上に価格が高い
アフターサービスが薄い傾向にある

ご自身の価値観と周りの環境を見直してみましょう。
「どこのブランド?」と聞かれたときに自分自身が戸惑わないかどうかが指標になりそうです。

筆者としては、結婚5周年や10周年記念に憧れのブランドに買い換えるのもアリかなと思います。

(5)耐久性で後悔

買ってすぐ傷だらけ、、

結婚して早2ヶ月。ピカピカだった結婚指輪(プラチナ)は、傷だらけになり、なんだかくすんできた感じ。指輪って使っているとこんなもんでしょうか?

日常使いで変形、、

この数日で結婚指輪が変形しましたw 原因は恐らく授乳中🤱の圧。そんな事ってある⁉️

ツイッターで「結婚指輪 歪んだ」などで検索すると、思っている以上に些細なことで曲がってしまうことが分かります。

「傷も味になる」「歪んで指に馴染む」という意見もありますが、傷や歪みをできるだけ抑えたいという方は、耐久性を重視した指輪選びをおすすめします。

  • 素材:純度の高すぎるものは選ばない(柔らかいため)
  • 幅:2㎜以上が推奨されている
    ※TANZOにて
  • 製造方法:鍛造(たんぞう)製法は硬度・強度が高い

耐久性に優れた指輪は硬いため、サイズ直しが難しくなることもあります。
購入前に、サイズ直しの可否は確認しておきましょう。

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⑤耐久性のポイントまとめ

普段使いするなら、耐久性の強さは大事です。
素材、幅、製造方法をチェックしてみましょう。
丈夫で硬い分、サイズ直し可能かは要確認!

(6)アフターサービスの価格で後悔

特に口コミでは見受けられませんでしたが、筆者が婚約指輪を購入した後で後悔したのが「アフターサービスの充実度」です。

筆者が購入したブランド「ブリリアンスプラス」は購入した後に調べてみると、
サイズ直しは6,000円、石揺れ補正は3,000円、、

「アフターサービス無料」は今では結構普通なので、そんな中でこの価格設定は高いと感じてしまいました。

また、ブランドの差はサイズ直しの対応によく表れます。

  • ミル打ちの繋ぎ目は綺麗に仕上がるか?
  • 2色のコンビリングは対応可能か?

注記で「承れない」「粒が重なる場合がある」と記載されていたりします。
ケイウノはアフターサービス無料で、このような技術面もクリアしているのでおすすめですよ。

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⑥アフターサービスのポイント

アフターサービスの各料金と、サイズ直しの技術力要チェック☝️

でもやっぱり好きなものがいい!“数年後に買い換える”のもおすすめ

ここまでさまざまな注意点を紹介してきましたが、正直、多いですよね。

「結局無難な結婚指輪がいいのか、、」
「憧れのデザイン、諦めようかな、、」

普段使いのことや、将来似合うかどうか、ということを気にしすぎるとかなりデザインが縛られてしまいます。
若い方に人気の華奢なリングは、素材が少ない分コスパが良かったり、やっぱり可愛いので惹かれるものがあります。

そこで、結婚5周年や10周年などの節目に改めて買い換えるという選択をおすすめします。

結婚指輪を買い換えるメリット
  • 「今」似合うデザインが買える
  • 数年後の楽しみが増える
  • 指輪に慣れ、将来の指輪選びの参考になる

スイートテンリングという、結婚10周年を祝う記念のリングを取り扱うお店もありますよ。

指輪選びをしていると、「これだ!」と二人でテンションの上がる逸品に出会ったりします。その直感を楽しんでいただきたいです。

筆者は婚約指輪を直感で選びました。細くて鋳造製法で、耐久性は低いリングです。(後から知りましたw)
ですが、何度見てもキラキラで気分が上がります。
普段使いはせず「特別な日につける」リングと割り切っているので、今のところ傷や歪みなどの問題もないですよ。

数年後に買い換える」「外出時のみつける」など決めておくと、指輪の選択肢が広がります。見るたびに嬉しくなる指輪をぜひ選んでください✨

\来店予約&レビュー投稿で10,000円GET!/

まとめ

結婚指輪には、素材や幅、デザイン、ブランドなどあらゆる面で違いがあり、人によっては後悔ポイントに繋がります。

購入する前に、今回紹介した6ポイント(素材、幅、デザイン、ブランド名、耐久性、アフターサービス)をチェックして、納得できる素敵な結婚指輪を手に入れてください✨

この記事のまとめ
  • 素材(純度)は硬すぎ・柔らかすぎに注意
  • 太いリングはつけ心地に注意
  • 角・溝のあるリングは生活に不便なことも
  • ミル打ち・コンビリング・エタニティはサイズ直し可能か要確認
  • 自分の価値観に合ったブランドを選ぶ
  • 普段使いするなら耐久性にこだわって
  • アフターサービス無料のブランドがおすすめ
  • 買い換える前提で好きなデザインを選ぶのもアリ
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